市川フォーラム日程

1日目 8月18日(金)

●13:00〜13:15 会長あいさつ

●13:15〜15:00
基調講演「学社融合が切り拓く無限の可能性」
講師 文部省大臣官房政策課長 寺脇 研

●15:45〜17:45 分科会

●17:45〜21:00 事例発表および資料提供(「屋台」のようなワークショップ形式で)

発表可能な実践事例をお持ちの方、活動の課題を会員からアドバイスを受けたい方、「この際何かをやって、会員と仲良くなりたい!」というノリノリの方の時間です。
夜を徹して(時間無制限)の交流も可能です。また「発表はちょっと」という方は、資料提供だけでも結構です。
(資料は300部ご用意ください。前回の会報で、100部と連絡しましたが訂正します)
どなたでも参加できますので、ふるってご応募ください。

現在までの発表・資料提供者や団体(予定を含む)

他にも、多彩な活動事例の紹介があります。

●懇親会(夕食を含めて)
上記の発表と同時進行で楽しく進めます。
仲間作りの交流を深めましょう。
おらが町の名産品を持ち寄っての「セリ市」を行います。地元の「名(迷)産品」があればご提供ください。
提供者とセリ落とした人とが仲良しになれるイベントです。

分科会

A 合校構想(学働遊合)と学社融合の接点
21世紀は、経済界はどんな人材を欲しているのか。偏差値競争の「出口」は、どう考え改革したいのか。
経済界からの教育創造のアイディアから学びましょう。
提言者 (社)経済同友会副理事 太田 篤
コーディネーター 秋津コミュニティ役員/融合研会員 種田 祝次

B 学社融合教育のプログラムづくり
全国に広がりを見せている学社融合教育の事例検討を、先進市である鹿沼市の具体例をたたき台に、
どこでもできる「学社融合」での教育改革のプログラムづくりをしましょう。
提言者 栃木県鹿沼市教育委員会/融合研学社融合プログラム開発委員長 越田 幸洋
コーディネーター 宮城県築館町立玉沢小学校教頭/融合研監事 野澤 令照

C 地域ですすめる子ども外国語学習
どうして「民間に外国語教育の協力をお願いするの?」「英語だけなの?」。
英語圏文化の持つ「国際理解学習」の一側面を、21世紀の地球規模から考えましょう。
提言者 NPO認可法人:教育支援協会代表理事 吉田 博彦
コーディネーター 千葉大学教育学部助教授/融合研会員 竹内 裕一

D 市川市コミュニティ施策と学社融合
20年以上にわたるコミュニティスクール事業は、行政と市民参画で様々な教育力を発揮しています。
その「内容は?」「お金は?」「参加者に負担感は?」。先進実践を学びつつ「明日の我が町」を考えましょう。
提言者 市川市教育委員会/融合研会員 押田 敏郎
コーディネーター 筑波大学体育科学系教授/融合研会員 八代 勉

2日目 8月19日(土) 9:00〜12:00

●パネルディスカッション
1日目の分科会での討議内容の紹介後、各領域からの実践と学社融合による教育創造の可能性を探ります。

登壇者

○文部省生涯学習局生涯学習企画官 嶋倉 剛氏(経歴は略します)

○文部省初等中等教育局小学校課教育課程企画室長 松川 憲行氏(経歴は略します)

○(財)経済同友会副理事 太田 篤
「学校構想」や「学働遊合」など、経済同友会教育委員会の提言をまとめたときに中核になった方です。

○(社)日本青年会議所1999年度会頭 松山 政司
昨年、(社)日本青年会議所会頭の時、方針のひとつとして「心の教育」を唱え、地域の先生運動を全国的に展開。

○市川市教育委員会教育長 最首 輝夫
市川市で20年以上続いている「コミュニティスクール運動」を教師として実践したあと、教育長に就任後は「ナーチャリングコミュニティ構想」を提案し、現在は、中学校区ごとの地域活動が実践されています。

○融合研より(コーディネーター) 副会長 岸 裕司


※いちかわ「地域ぐるみ育成」フォーラム 13:00〜15:00 (社)市川青年会議所主催/無料
融合フォーラム終了後、このフォーラムを共に担った(社)市川青年会議所主催の表題企画が同じ会場で開催されます。

◆パネルディスカッション登壇者
○松木 安太郎氏(サッカー・スポーツ解説者。ヴェルディ川崎・セレッソ大阪元監督。市川市に2歳より在住)
○千葉 光行氏(市川市長。1997年より)
○松山 政司氏(1999年度(社)日本青年会議所会頭)
どうぞ、時間の許す方は、ご参加ください。

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